メディカルケア・カイロ南与野 | 日記 | 冷湿布と温湿布


2015/11/01
冷湿布と温湿布


シップの種類には冷湿布と温湿布がありますが、
 「どっちがいいの?」とよく質問を受けます。
結論→どちらでもいい!

実は、湿布自体には加熱効果も冷却効果もありません。冷湿布は冷感湿布といい冷たく感じる湿布で、温湿布は温感湿布で暖かく感じる湿布なのです。
そもそも、湿布というものは、表皮に貼ってその下の組織に薬剤が浸透するようにしたものです。どちらの湿布も効果としては鎮痛作用と抗炎症作用で、同じ効果なのです。

では冷湿布と温湿布とでは何が違うのか?

成分の違いです。冷湿布にはメントールという清涼感を感じる成分が入っていま
す。温湿布には、カプサイシン(唐辛子の成分)によって患部が刺激され、貼る
と熱く感じるようになっているのです。

ということで、温湿布と冷湿布の違いは

貼った時の感覚の違いです。どちらを貼っても患部の温度は変わりません。 ですから、貼ったときに気持ちいいと感じる方を使ってください。
効果時間は種類によって違いますが、約10時間です。


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