メディカルケア・カイロ南与野 の日記
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ぎっくり腰って?
2015.10.31
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よく聞きますよね、ぎっくり腰。
しかしぎっくり腰ってどこがどうなってるのって疑問に思いませんか?
ぎっくり腰は病名ではなく、正式名称は「急性腰痛症」といいます。
実はぎっくり腰の正体は「腰の捻挫」なんです。
腰の捻挫といっても、色んな種類がありまして、
●腰の筋肉が原因の場合
●骨盤の仙腸関節が原因の場合
●腰の骨が原因の場合
他にも原因がありますが、多いのはこの3つです。
この中でも多くて厄介なのが「仙腸関節」の捻挫です。
ひどくなると1mmも動けない、トイレに行くにも這って行く感じ。
なぜ、ぎっくり腰になるのかは、その多くは疲労の蓄積です。
ですからなる2・3日前から前兆があるんです。
ほとんどの場合、前兆を見過ごしてしまうけど。
ちょっと痛いな、とか違和感があるなとか、
感じ方は人それぞれです。
ぎっくり腰になったらどうしたらいいの?
1、まずは安静。
2、冷やす
この2つでいいから覚えておいてくださいね。
もし、自分であるけるようでしたら当院にお越し下さい。
人の手を借りないと歩けない場合は、とにかく動かない。
動けるようになってからお越し下さい。
通常は48時間(2日間)は痛みが増発しますが、
なんとかしますから。
実はぎっくり腰が原因で腰椎椎間板ヘルニアを発症させることが
あるんです。
ですから、たかがぎっくり腰だと油断しないでくださいね。
ぎっくり腰になったら一度、ご相談に来てください。